大正アンティーク K18 翡翠の笄(こうがい)

かわいい翡翠がとりつけられてる笄になります。やはり曾祖母が髪結いの仕事をしてたときの私物です。けっこう使い込んでいて18金の部分が椿油で黒ずんでいました。柔らかいクロスで磨いてみたところある程度まで光りを取り戻しました。かなり渋い雰囲気だしてきてますね。今から100年ほど前の品物になります。正直なところこれをどう使うのか分かりませんが、祖母の話しによるとかんざし的にお団子に半分に分けて差してみたり、髪を巻き付けてみたり、自分のテクニックを見せるため髪結の仕事には必需品だったらしいです。よく考えたら今でも品のあるお洒落アイテムとして通用しそうですね。真ん中の金属部の正体はわかりませんが磁力反応はありませんでした。両側の翡翠はややくすみと小キズが見られるものの使用に問題があるレベルではないかと。金の黒ズミは片方によく出ています。かんざしと違い歪みはあまり無いようです。K18の刻印ははっきりと見えなくなりかけていますが、拡大鏡を用いると確かに確認できます。写真にあげてみました。両端の金色部分にK18刻印がみられます。長さ14.6㎝翡翠の直径1.3㎝。重さ約8gです。磁力反応はどこにもございません。1月24日K18の取り引き価格は1gあたり5100円となっております。参考までに。かなり古いものなのでそれを考慮した上でご一考下さい。お好きな方いらっしゃればありがたいです。発送は厳重に梱包し宅急便コンパクトの予定ですm(__)m#k18#k20#髪結#ひすい#大正ロマン#ビンテージアクセサリー#仕事道具Ω宅急便コンパクト